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プレーリーから高山地帯へ
キャンモアはカナディアン・ロッキーに位置しながら、意外と生活は便利です。キャンモアには2つの大型スーパーが2店舗あり、規模の品揃えもバンクーバーの大型スーパーに引けを取りません。リゾート地なのでレストランのラインナップも割と抱負。おいしい店、こじゃれた店もあり。
ただ食料品は高めだし、日本食もある程度はあるのだけれど品揃えに期待すべくもない。衣服やらカー用品やらとなるとかなり買い物の選択肢が限られてくるので、この辺りの人は時々カルガリーにショッピングにでかける事が多いようです。
ここからカルガリーまで約100Km。日本の感覚だとすごい距離ですが、空いたハイウェイで一本なので1時間程で行けちゃいます。
このハイウェイとはハイウェイ1の事ですが、なんとカナダ大陸を横断している超ロングなルートなんですよ。カルガリー国際空港からロッキーに入る時は必ずこの道を通ることになります。
日本からツアーで来ると、この道中はどうもカナディアン・ロッキーへの移動としか考えず、なにも期待もされていない方が多いかと思います。でもこれが結構な景勝ルートなんですよ。
カルガリーはプレーリーと呼ばれる平原地帯に位置しています。そしてカナディアン・ロッキーはご存知山岳地帯。車で走っていると、景色の移り変わりがかなりダイナミックなのです。
まずは市街を抜けるとのどかな牧草地帯に。牛や馬がのんびりと牧草を育んでいます。視界を遮るものがないので、空が大きく視界に広がります。
天気が良ければ、ずーっと遠くから進行方向にカナディアン・ロッキーが望めるので、これからカナディアン・ロッキーに入るという期待感も必然的に盛り上がるはずです。
カナディアン・ロッキーに入ってしまうとわかりずらいのですが、ロッキーが南北に連なる長い山脈という事が遠景からだとよくわかります。
そして、ある一つの丘を超えたとたん突然周りが森になります。この唐突さはいったいなんでと思うくらい。同時にロッキーの勇姿が目の前にぐんぐんと迫ってくる。
いくつかの丘を超えると前方に見えていた山々が、やはり突然左右に出現します。そう、ここまで来たらあなたはカナディアン・ロッキーの中。
都市部、牧草地帯、森林に覆われた丘陵、山岳地帯と1時間の間にこれだけの変化が楽しめるのですから、バスの座席で寝てすごすのはもったいない。カナディアン・ロッキーの旅の序奏曲と思って、車窓に流れ行く景色を存分に楽しんでいただきたい所です。
今日はカルガリーまで買い物にでかけてきました。昨日降った雪で山肌はきれいな雪化粧。行きは天気がよく(天気予報は外れでした)爽やかな景色を楽しめました。帰りは曇りだったのですが、夕日が谷にやわらく差し込む光景は穏やかで平和的。
もう何度も通っている道なのですが、その度に違う表情を見せるので飽きる事がありません。
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