編集部
編集長ブログ
2007-06-11
夢の跡
by
Yuichiro Sugiura
posted at
2007-06-11 06:58
ネットでこんな言葉に出会いました。「人生とは、闇を照らす一瞬の蛍の光。冬の寒さに浮かぶバッファローの白い息。草原を横切り、夕日の中に消えていく小さな影。」 ブラックフット族の族長、クロウフットが死に際して病床で娘に語った言葉だそうです。
クロウフット族長はカナディアン・ロッキーの東の大平原、現在のアルバータ州に生まれました。生涯に19もの戦いを生き抜いた戦士ですが、他の部族や白人との友好と平和に尽力した人物でもあったとのこと。生年1830年、没年1890年。
彼の生きた時代、かつて平原の大地を轟かせていたバッファロー(バイソン)の群れは白人の乱獲により消滅。バッファローを生活の中心に置き、狩猟生活を営んでいた先住民達は苦境に追いやられています。
激動の時代に重責を背負って生きた族長は死に際してなにに思いを馳せたのでしょうか。
"What is life? It is the flash of a firefly in the night. It is the breath of a buffalo in the winter time. It is as the little shadow that runs across the grass and loses itself in the sunset."
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- カナダ先住民