編集部
山
Up one level青空、小雪、サルファーマウンテン
午前中、サルファーマウンテンにでかけてきました。バンフの町から車で5分でゴンドラの山麓駅。そこから8分ゴンドラに揺られるだけであっという間に山頂。
いやー、見事な景色でした。天気がよく青空ながらふわふわと小雪が舞いいい感じ。前回ここに来た時は、夏のピークシーズンとあって観光客で賑わっていましたが(ゴンドラもかなり並んだ)、今日はガラガラに空いていたのでかなり落ち着いた雰囲気。
山頂からの眺めはまさに絶景です。どちらを見ても、山、山、山。しかも一つ一つの山が個性的な形をしていて彫刻のような造形美を見せています。山のふもとには緑豊かな谷と川。あ〜、桃源郷。
1kmほどのボードウォークを歩き、サンソンズ・ピークに登りました。少し雪が積もっていて歩きづらいところもあったけれど、ほとんど問題なし。途中何カ所か展望のよい所にベンチがあります。その一つに、イギリス人と思われる品の良さそうな年配のカップルが座っていました。
「一日中いても飽きないんじゃない」と声をかけると、「本当、その通りよ」の返事。
山頂駅の屋上は展望台になっていて、どちらの方向にどの国があるかを示す国旗つきの標識が手すりの下についています。日の丸を探すと丁度先ほど登ってきたサンソンズ・ピークの方向にありました。
「あれ、こちらは北のはず、日本は西では」と思ったのですが、丸い地球上では日本は北西の方向にあるですね。ちなみに東京までの距離は7917kmだそうです。
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バンフ周辺の山々をCGで
ここのところ地図の制作をしていると前回のブログで書きましたが、成果物の第一弾を公開します。バンフ周辺の山々を収めた画像です。
カシミール3Dというソフトウェアを使って作成しました。衛星写真とスペースシャトルによる標高データを元にしています。地図というより風景のコンピュータグラフィックですが、もっと地図っぽいものもカシミール3Dで作れそうです。
3Dソフトウェアも地図制作も不慣れなので、データ収集や操作を覚えるのに随分と手間取ってしまいましたが、なんとかカナディアン・ロッキーの任意の場所の画像を作れるようになりました。まだまだ未熟なので色合いや構図が今イチですが、きっとこれから上達していくことでしょう(笑)。
しかし、このカシミール3Dというソフトウェアはすばらしい。とっても高機能なのに無料。しかも個人で開発しています。世の中凄い人がいるものです。
キャンモアを囲む山々
昨日に引き続き、今日もカシミール3Dで作成した画像をお届けします。前回よりも色合いを大部改善できました。キャンモア周辺の山々を上空から撮影。キャンモアが山に囲まれた谷あいの町ということが一目瞭然です。
スリーシスターズという山が見えますが、キャンモアの町のシンボル的な存在となっていて、町のロゴにも使われています。何度か写真で紹介したことがありますが、今度、カシミール3Dでもその美しい山容をお届けしたいと思います。
画像中程から右下まで連なるマウント・ランドル。この先を辿るとバンフの町まで続きます。見る角度でまったく印象が異なる山ですが、バンフからみた姿は荘厳かつ優美。絵はがきにもよく登場します。
カシミール3D">は設定項目が多く操作が結構大変ですが面白い!地表から、天空からと任意の場所からカナディアン・ロッキーを眺められるのはちょっと快感です。
もう少し腕を上げたら、ロッキー辞典や記事のコーナーでも素材として活用していく予定です。
白い氷河、きらめく湖
世界で最も美しい山岳道路と賛美されるアイスフィールド・パークウェイ。世界中からの観光客を魅了してやみません。全長230キロの道中は絶景の連続。白い氷河と宝石のように散りばめられた湖。どの景色を切り取っても絵はがきになりそうです。
このアイスフィールド・パークウェイを上空から眺めるとこんな感じになります。氷河を冠す山脈の谷あいを行くのがアイスフィールド・パークウェイ。道路沿いに不思議な色の水をたたえたいくつもの湖が散在しているのが見えます。
画像はカシミール3Dで衛星写真をもとに作成しました。
コロンビア大氷原を囲む高峰
大氷原。コロンビア・アイスフィールドがいつから日本語でこう呼ばれるようになったのでしょうか。アイスフィールドなのですから本来は氷原が適訳でしょう。しかしそれではあのどどーんとした迫力が伝わりません。「大氷原」と命名した人の気持ちはよくわかります。
グーグルで「大氷原」という言葉を検索してみたかぎりでは(iRocky.comのページが4位!)、コロンビア大氷原の他に大氷原の名を冠した地名はみあたりません。「大氷原」が一般的な名詞あるいは地理の専門用語というわけではないようです。
325平方キロメートルもの面積を覆う広大な氷原。100メートルから365メートルもの厚み。このど迫力のスケールはやはり「大氷原」という言葉がふさわしい気がします。
コロンビア大氷原はロッキーでも屈指の高峰に囲まれています。氷河を氷の河ならば、コロンビア大氷原は氷の湖のような存在。湖から河が流れ出すように、コロンビア大氷原からは6つの氷河が流れ出しています。
よく写真で見るのはこのうちの一つアサバスカ氷河のもの。コロンビア氷河のほんの一部分に過ぎません。
コロンビア大氷原の全容は画像をクリックしてみてください。大氷原が山々に囲まれた氷の湖のような存在がよくわかるかと思います。
アサバスカ氷河は「スノードーム」という文字のすぐ上あたり。舌先のような形をした所です。その舌先がなめるようにしているのが、有名なアイスフィールド・パークウェイです。