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帰らざる河

マリリン・モンロー主演の西部劇。カナディアンロッキーで撮影されている。 River of no Return (1954)

オリジナルは白黒だが、カナディアンロッキーが目的ならカラー化されたDVD版がお勧め。マリリン・モンローもカラーの方が艶っぽい。着色された画像とはいえ違和感ない出来映えだ。

旅心を盛り上げるために旅行前に見ておけば、カナディアンロッキーを訪れた時の感慨も増えるのではないだろうか。

  • 監督:オットー・プレミンジャー

  • 原作:ルイス・ランツ

  • 脚本:フランク・フェントン

  • 出演:マリリン・モンロー、ロバート・ミッチャム

粗筋

舞台はゴールドラッシュのアメリカ北西部。出所したばかりのマット・カドラー(ロバート・ミッチャム)は息子とともにロッキーの大自然の中で新しい生活を始める。

火急の用がありカウンシル・シティ−を目指して筏で川を下るギャンブラーのハリーと酒場の歌姫ケイ(マリリン・モンロー)。途中、激流にのまれ危険な状態になりマットに助けられる。

先を急ぐハリーはマットから銃と馬を奪って立ち去ってしまう。

負傷したマットを手当するために残ったケイとカドラー親子との3人は、インディアンの襲撃から逃れるために止むなく筏をこぎ出し、カウンシル・シティ−を目指す。激流の難所が続くその川は「帰らざる河」と呼ばれていた。

撮影地

バンフ国立公園とジャスパ国立公園で撮影されており、ジャスパ近辺のシーンが多いようだ。ジャスパの町には今でも撮影時に撮られたマリリン・モンローの生写真が店に飾ってあるのをみかける。

登場する川はアサバスカ川とボウ川。クライマックスの激流はバンフ・スプリングス・ホテルのすぐ近くにあるボウ滝。ボウ滝は滝と言っても2m程の落差なので急流のように見えるしバンフの町から近いので撮影に好都合だったのだろう。

ミッチャムもモンローもほとんどスタントマンを使わずに激しいアクションをこなしたとのこと。そのせいかモンローはボウ滝で撮影中に足を負傷、バンフスプリングスホテルで一ヶ月程療養している。

ホテルの従業員は毎日誰がモンローの車いすを押すかをくじびきで決めたとか。ホテルの館内にもマリリン・モンローの写真が飾ってある。

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